スキル開発
概要
スキル開発では、AIアシスタントの新しい作業や得意分野(スキル)を作成できます。AIとチャットしながら開発し、完成したら本番のワーカーに反映します。
スキル開発画面には、ヘッダーの歯車アイコン → 「ワーカー・スキル」 → 上部タブの 「スキル」 から移動します。
注意: スキル開発画面はデスクトップ専用です(モバイル端末には対応していません)。また、環境の設定によってはスキル機能自体が無効化されている場合があります。
スキル一覧
スキルはパッケージ単位で管理されます。各カードには次の情報が表示されます。
- パッケージ名と説明
- デプロイ先ワーカー: 本番反映時の配置先
- 作成日・オーナー
- 「共有」「閲覧のみ」バッジ(共有されているパッケージ)
開発ワーカーのセットアップ
スキル開発には、本番ワーカーとは隔離された開発ワーカーが必要です。未設定のまま「新規作成」すると、セットアップページに案内されます。
- 「開発ワーカーセットアップ」 ページで、ワーカーのスラッグ・表示名・説明を入力します
- 「登録」をクリックします
スキルパッケージの作成
- スキル一覧の 「新規作成」 をクリックします
- 名前(半角英数字とハイフン)と説明を入力します
- 作成方法を選びます:
- テンプレートから作成
- 既存を複製: 複製元のパッケージを選択
- AIに下書きを生成させる: 目的を入力すると下書きを自動生成
- 必要に応じて配置先ワーカー(本番反映時のデフォルト)や Git リポジトリを指定し、「作成」します
開発画面(IDE)の構成
| エリア | 内容 |
|---|---|
| 左上「スキル開発」 | パッケージ内のファイル一覧。スキル一覧 / コマンド一覧 / システムプロンプト / その他ファイル のカテゴリー別に表示 |
| 左下「環境変数」 | テスト実行用の環境変数(後述) |
| 中央「スキル作成用のチャット」 | 開発ワーカーとの会話でスキルを開発 |
| 右(ファイルを開いたとき) | コードエディタ |
画面上部には、パッケージ名とデプロイ先ワーカー、開発ワーカーの稼働状態(「開発ワーカー: ◯◯ 稼働中」)が表示されます。
チャットで開発する
中央のチャットで、開発ワーカーに指示を出しながらスキル・コマンドを作っていきます。
- コマンドのテスト: 入力欄の「+」メニュー(「コマンドをテスト」)から、このパッケージのコマンドを選んで実行できます
- ファイル添付: 「ファイルをアップロード」またはドラッグ&ドロップ、クリップボードからの画像貼り付けに対応しています
- ユーザーへの質問: ワーカーが判断を求めた場合は質問モーダルが表示されます
- セッションのやり直し: 「新しいセッションを開始」 で会話履歴とAIのコンテキストをリセットできます(作成済みのファイル・スキル・コマンド・環境変数には影響しません)
ファイルの編集
- ファイルをクリックするとエディタのタブで開きます。未保存の変更があるタブには「●」が付きます
- Ctrl+S / Cmd+S で編集中のファイルを保存します。複数ファイルをまとめて保存するにはヘッダーの 「すべて保存」 を使います
- 未保存のタブを閉じようとすると確認ダイアログ(「保存して閉じる / 変更を破棄 / キャンセル」)が表示されます
- Markdown / HTML ファイルは、タブバー右の 「コード」/「プレビュー」 で表示を切り替えられます
- ワーカー側でファイルが更新された場合は「最新を読み込む」バーが表示されます
環境変数(テスト専用)
左下の「環境変数」パネルで、この画面でのテスト実行にのみ使われる環境変数を管理します。
- 「新規追加」からキーを登録し、値の取得元を選びます:
- テスト環境で設定した値を使う: この画面で入力した値を使用
- ユーザー個人設定の値を使う: 各ユーザーが個人設定で登録した値を使用(変数名だけを共有)
- 「シークレット」をオンにすると値が暗号化されます
注意: ここで設定した値は本番ワーカーへデプロイしても引き継がれません。本番の値は各ワーカー側で設定してください。
共有
パッケージのオーナーは、「共有」 からグループ単位でパッケージを共有できます。
- グループごとに 「編集」(編集可能 / 閲覧のみ)と 「承認」(本番反映申請の承認可否)をトグルで設定します
本番への反映(デプロイ)
開発したスキルの本番反映は、申請 → 承認のフローで行います。
- ヘッダーの 「申請を作成」 から、反映するファイルを選んで申請します
- 承認権限を持つメンバーが 「申請一覧」 から内容を確認し、承認すると本番ワーカーに反映されます
- 問題があった場合、承認権限者は 「ロールバック」 で以前の状態に戻せます
システム管理者は、共有されていないパッケージに限り「デプロイ」ボタンで直接反映することもできます(緊急用)。