ワーカー管理(管理者向け)
概要
ワーカーは、AIが業務(エージェント)を実行するための実行環境です。管理者はワーカーの登録・アクセス制御・稼働確認を行います。
ワーカー関連の管理は2箇所に分かれています。
| 場所 | 内容 |
|---|---|
| 歯車アイコン → 「ワーカー・スキル」 | ワーカー本体の一覧・登録・編集(このページで説明) |
| 歯車アイコン → 「設定」 → 「ワーカー利用管理」 | 利用上限・アラート、コスト承認などの運用ポリシー(プレビュー機能) |
注意: この機能は組織管理者のみ利用可能です。
ワーカー一覧
ヘッダーの歯車アイコン → 「ワーカー・スキル」 を選択すると、ワーカー管理画面が表示されます。
一覧の構成
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 名前 | ワーカーの識別名 |
| 説明 | ワーカーの説明文 |
| アクセス制御 | 「全員」またはアクセスを許可したグループ |
| ステータス | 「有効」/「無効」。バッジをクリックすると即時に切り替わります |
| 更新日時 | 最終更新日時 |
| 操作 | 編集・削除 |
ワーカーの登録
自動発見からの登録(推奨)
稼働中の未登録ワーカーをスキャンして、ワンクリックで登録できます。
- ワーカー管理画面の 「ワーカー自動発見」 パネルで「ワーカーをスキャン」をクリックします
- スキャン結果が「登録済み」「未登録」「到達不能」に分類されて表示されます
- 各ワーカーには「稼働中」または「ヘルスチェック失敗」の状態が表示されます
- 未登録のワーカーの「登録」をクリックします
ワーカーが見つからない場合は、ワーカー側のサービス(worker-api)が稼働しているか確認してください。
手動での登録
- 「新規作成」ボタンをクリックします
- ワーカー名などの情報を入力し、必要に応じて以下を設定します:
- 有効にする: ワーカーを利用可能な状態にするか
- スキル開発の反映を許可: スキル開発で作成したコマンドをこのワーカーにデプロイできるようにするか
- アクセスを許可するグループ: チェックしたグループのメンバーのみが使用可能に。未選択の場合は全員がアクセスできます
- 「作成」をクリックします
ワーカーの編集・削除
- 編集: 一覧の編集ボタンから、登録時と同じ項目を変更できます
- 削除: 確認ダイアログで削除を確定します
注意: ワーカーの削除は取り消せません。ワーカーに関連する設定もすべて削除されます。削除・無効化の前に、そのワーカーに紐づく業務(エージェント)への影響を確認してください。
利用上限・アラート(プレビュー機能)
設定モーダルの 「ワーカー利用管理」 カテゴリでは、ワーカーの運用ポリシーを設定できます。 「組織・機能設定」→「先行リリース機能」で 「コスト管理」 を有効化すると表示されます。
利用上限・アラート
ワーカーの実行回数やクレジット消費の上限と、超過時の通知を管理します。
- クォータ: 対象(ユーザー / グループ / 組織)× リソース(ワーカー同時数 / 実行数 / クレジット消費)× 期間(月次 / 日次 / 累計)で上限を定義します
- アラート: 閾値超過時の通知先(Slack / Email / Webhook)を設定します
コスト承認
ワーカーテンプレートの月次コスト見積もりを、2人承認フローで管理します。
- 申請には「承認待ち」「承認済」「却下」「更新済」のステータスが表示されます
- 「承認」または「却下」(却下理由は必須)で決定します
- 申請者と承認者は別の管理者である必要があります
業務(エージェント)との関係
- 業務は特定のワーカーに紐づいて作成されます
- 業務が使うコマンドは、紐づいているワーカーが提供するものです
- ワーカーが無効・停止中の場合、そのワーカーに紐づく業務は実行できません